NEXUS REVO INTENSE（レボ・インテンス）

REVO２ベースに快感性能がレベルアップ
前傾シャフトが前立腺に突き刺さる～！

トルクフルなヘッドスイングで前立腺を圧迫しつづける世界で唯一のマシンとして、全国のアナラーを魅了している電動前立腺マッサージャー「NEXUS REVOシリーズ」。

本作は「NEXUS REVO STEALTH（レボ・ステルス）」につづいて登場した最新作で、INTENSE 【意味：激しい、強烈な】の名が示す通り、これまでよりも過激な快感性能へと進化したモデルです。

基本的な仕様は「NEXUS REVO２（レボ２）」を踏襲しています。
快感の要となるヘッドスイングは２段階のスピード切り替えができ、SLOWだと毎分約25回転、FASTだと毎分約35回転です。

どちらもシリーズの名に恥じないパワフルなトルクがあり、どんな体勢でも止まることなく強烈に前立腺を圧迫できるのが大きな魅力。

振動パターンはOFF・連続・リズムの３タイプ。２スイング×３振動で計６種の動作パターンがあり、底部スイッチひとつで切り替える点もREVO２と一緒です。

また、ユーティリティ面もほぼ「NEXUS REVO２（レボ２）」のまんま。
マグネットプラグのUSB充電式で防滴仕様（水滴くらいは大丈夫ですが、丸洗いや水没はアウト）、シャフトを含めたボディ表皮も高級グレードのシリコン素材を100％使用し、高級感と実用性を両立させています。

じゃあ、一体どこがREVO２と違うのか？
答えはズバリ、“ボディ設計”。とくに前立腺をダイレクトに捉え、快感を生み出すシャフトがググッと前傾になり、微妙ながら太さもアップ。さらに会陰部に当たるローターの角度もフラットに変更されています。

この前傾シャフト…アナラーお馴染みのエネマグラで例えるなら、REVO２が「ドルフィン」、本作は「EX」という感じ。より深く前立腺にフィットし、グリグリとハードに圧迫してくれる設計といえるでしょう。

会陰部用ローターは単純にモーター出力も増しており、フラットな角度になったことで利便性もアップ。その伝達効率も含め、バイブレーション機能はかなり頼もしくなっている気がしました。

今やシリーズ一番人気の「NEXUS REVO STEALTH（レボ・ステルス）」をREVO２からの“ユーティリティ進化版”とするなら、本作はREVO２ベースの“快感性能進化版”という感じ。

どちらを重視するかはユーザーによって違うでしょうが、少なくとも快感性能に関しては体格や個人の好みも大きく影響するため、ＮＬＳとしても「本作の方が気持ちいい」とはなかなか断言できません。

実用面もREVO２とほとんど違いがないため、既存ユーザーにはプッシュしにくく、そういう意味ではかなり微妙な位置づけかも…。

本作はREVOシリーズ初購入で、価格（＝REVO２）やユーティリティ（＝STEALTH）よりも快感性能を重視したい方が、期待を込めてチョイスするモデルになるかと思います。